2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

マルボルク(ポーランド)からビドゴシチ(ポーランド)へ計画変更

ポストコングレーソ終了後、私を受け入れてくれることになったJ氏夫妻が住んでいる、ドイツ国境に近いビドゴシチ市までは、余り離れていなくて、簡単に行けることが分かった。 それを教えてくれたのは、ポストコングレーソ開催の責任者K氏だった。5日に移…

大会記念資料を送る

まだ発送していない7名の友人へ大会記念資料を送った。先日15個ほど封筒を発送したので要領は分かっていた。 前回同様に切手も自分で封筒に貼った。私の自宅へ送った封筒の住所は、日本の郵便番号と町名と番地、そして私の名前だけだったが、多分これで届…

旅行最後の都市パリ(フランス)の受入者

残念ながら、8月16日〜19日までの宿泊受入者が、エスペランと大会会場に到着するまで、まだ決まっていなかった。それで同室のA氏(パリ在住)が携帯電話でメールを送り、私の受入者を探してくれた。 数時間後に奇特な人が現れた。8月29日に結婚式を…

ビドゴシチ(ポーランド)からアムステルダム(オランダ)への移動計画

写真資料「被爆者」の印刷を担当してくれた協力者のJ氏は、ビドゴシチ市に住んでいた。それで私は無理を言って、4日間(5,6,7,8,(9))ほど泊めてくれるように頼んだら、彼と奥さんは快く承諾してくれた。 しかし、その後アムステルダムまで行か…

半日遠足

今朝は雲も無く晴れていた。シンメトリーの綺麗な公園、建物の中の素晴らしい壁画、修道院や博物館やイコン(ギリシャ正教の聖画像)などなど。しかし大半は昨日(29日)の一日遠足と似た建造物を観て廻った。ガイドの女性エスペランチストは、とても流暢…

一日遠足

今日(29日)は朝から晴れていたが、さほど暑くはなかった。「一日遠足」で伝統的なカトリック教会や建物を訪ねた。詳細なガイドの案内に、キリスト教者たちは大変感動し喜んだことだろう。 しかし残念ながら、よろずの神を持ちながら熱心な信徒ではない、…

大会記念資料の発送

贈呈する資料は揃ったし、封筒はクラクフの文房具店で購入していた。送る相手は、今回の旅行で私を受け入れてくれたパスポルタ・セルボの18人のエスペランチストたち、長い間文通などしている外国の友人・知人、日本にいる親しい友人である。封筒に宛名と住…

贈呈用の大会記念資料準備

いつも私は、エスペラント大会に参加した際に、知人や友人やお世話になった人たちへ、大会参加記念として、会場で手に入れた資料や絵葉書を、大会会場から送ることにしていた。今回の贈呈品は、個人で配布した写真資料「被爆者」、地方新聞の世界エスペラン…

ズウォティに両替

クラクフで100ユーロを両替しただけなので、少し手持ちの金が少なくなった。どこかで両替しようとしたが、大通りに銀行が幾つか目に入った。しかしここではクレジットカードでのATM両替は可能だが、現金の両替は出来ないと聞いていた。 近くにいた女性…

晩餐会

19時30分から晩餐会に参加した。会場まではバス停を5つ程乗らなければならなかった。 ホテルの近くのバス停に行くと、大会参加証の名札を首から下げた人が数名いた。晩餐会へ行くのだと言うので、ついて行くことにした。私が泊まっているホテルとは違っ…

(D1半日遠足)ビアリストック市内ザメンホフ所縁の場所

午前中の半日遠足(D1)に参加した。ビアリストック市内にあるザメンホフ博士所縁の地を歩いて訪ねるコースだ。昨夜少し雨が降ったが今朝は止んでいた。 早朝には少し冷たい風が吹いていたので、私はセーターを腰に巻いて出かけた。遠足が終るまで有り難い…

ポストコングレーソ(大会後遠足)参加確認

ポストコングレーソ(大会後遠足)へ私が参加するのは初めてだ。 日本人の親しいK氏が「ポストコングレーソ参加者のチェックを2階踊り場でしている。あなたを探してたよ」と知らせてくれた。早速行ってみると、まさに活動的な中年男性が座っていた。 名前…

写真資料「被爆者」を再度配布

今日の午後、本部2階の踊り場スペースで歌っていた数人のキューバ人の周りには、少しずつ人が集まり始めていた。その場所から少し離れたところで私は、昨日のイベントの残り写真資料「HIBAKUSHA」を、配布しよう大会事務局員に趣旨を話して、テー…

第94回世界エスペラント大会開催

早朝に少し振っていた雨も直ぐに止んだ。 参加者が世界中からこの日のために集まってきた。10時15分、有名な役員たちの挨拶で世界エスペラント大会は始まった。広場に作られた大テントが開催式典の会場だった。私は中央より後部の座席にひとり座った。 …

ホテル三人部屋の住人

夜になってホテルの部屋に戻ると、今日から一緒に暮らす二人のベッドには、大きなリュックが置かれていたが、人影は見えなかった。私の同室者呼びかけに直ぐに反応したのは、若者A氏(パリ、フランス)だった。彼は世界エスペラント大会参加の常連で、横浜…

イベントで写真資料「被爆者」を配布

モバーダ・ふォイーロ(活動見本市)と称したイベントは、世界中の活動団体が夫々自分の活動の報告やアピールをして、大会参加者や見学の地域住民と交流する催しである。 私は、今回の世界大会のスローズンに共鳴して個人で発案し、イベントに参加したので、…

地方新聞記事とエスペラント大会

大会本部前の広場には、よっつほどのベンチが置いてあり、その一つに新聞を広げた女性が座っていた。その向側のベンチに座っていた私は、彼女の新聞記事に気が付いた。 どうも彼女はその記事について隣の女性と話していた。私が近づいてみると、何と記事に掲…

世界大会会場で受付

10時過ぎたので大会会場へ出かけた。まだ集まってきたエスペランチストの数は多くはなかったが、大会本部ビルの前広場には、幾人かがベンチに腰を降ろしていた。軽く会釈をして、お決まりの「サるートン」を交わしながら、ビルの中へ入った。 私の世界大会…

ホテルの朝食

今朝も天気は上々。私のように前日から泊まっている人も数人いた。 朝食はホテルの余り広くないレストランで、セルフサービス形式で自由に出来た。配布されるはずの朝食用カードは、昨夜遅く一人だけ到着したので、受付担当者が私に渡すのを忘れていたのだ。…

ホテル(MOSiR)の三人部屋

ホテルは大きくなかったが綺麗だった。しかし三人部屋としては少々狭かった。勿論冷蔵庫などは無い。二人部屋に、ひとつベッドを持ち込んだようだ。 明日から三人で泊まることになるが、1日前の今晩(24日)だけは私一人の部屋だ。トイレと洗面所とシャワ…

ビヤリストック(ポーランド)駅に到着

やっとビヤリストック駅に到着すると、ホームに沢山のエスペランチストたちが降りた。駅のあちこちに、エスペラントの緑星旗の小旗がくくりつけられていた。この地域のエスペランチストが到着した私達をサポートするために待機していたのだ。 さいわいにも直…

クラクフ(ポーランド)からビアりストック(ポーランド)へ

Plano: 〔de Krakow (Central, Polland) <31106/31107 (10:00)> de Walszawa (Centralna) (15:25) al Bialystok ()17:55〕 Realo: 〔de Hra…

協力者J氏との出会い

世界エスペラント大会のスローガンは、「人々の間に平和の橋を作ろう、ザメンホフの今日」だ。エスペラント語の創始者ザメンホフ博士の生誕150年を記念した今年(2009年)、いま人々の心の中に平和の架け橋を作ろう、というものだった。 そのテーマ趣…

アウシュビッツ訪問

7月17日〜25日まで、クラクフ市(ポーランド)でエスペランチスト教育者の会議が開催されていた。その参加者たちの一日遠足として「アウシュビッツ訪問」が計画されていた。K氏の計らいで、この訪問に特別参加することができた私は、バスの中や一緒に…

資料コピーと街角

世界エスペラント大会会場で使用する資料のコピーをしたくて、コピー機はあるかと受付係に訊ねたがどうも通じない。直接コピー資料を見せて、何度か説明すると、この宿泊所には機器が無いことが分った。 それで、どこか近くに無いかと調べてもらうと、大通り…

なれない洗濯機

明日は一日この部屋にいない。早速洗えるシャツやパンツや靴下などを全て洗濯することにした。学生宿泊所なので洗濯場は地下にあり、フロントで地下室のカギを借りなければならない。 結構広い場所に3台の自動洗濯機が置かれていた。勿論のこと洗濯機に書か…

J君と雑談

夕食の買出しは、近くの売店で昨日も済ませていた。パンとジャム、ジュースと牛乳、ハムや、果物などを店のカゴに入れてレジで並んでいたら、なんと昨日ホームで私を迎えてくれたJ君が声を掛けてきた。彼の家族はこの近くに住んでいて、彼は母親と一緒にこ…

再度集合場所へ

明日(23日)の一日遠足の集合時間は8時半。この時間は人も車も動く時間だと思ったが、宿泊所から集合場所までの所要時間が私には分からない。再度試しに行ってみることにした。 バスも電車も同じ切符で乗車できる、一日(24H)乗車券もあった。バス停…

クラクフの街

宿泊所の食堂の利用時間は19時までで終わり、夕食は外でするか、食料を買い込まなければならなくなった。宿泊所から大通りへ出て、右側に曲がりしばらく歩いてみた。 バス停の直ぐ近くに小さな売店があり、そこでは雑貨とパンと酒類が置いてあった。 今度…

切符を返さない車掌(ブタペストからクラクフへの夜行列車)(追記)

クラクフ駅が近づいてくるのに、車掌は昨夜持っていった私の切符をまだ返しに来ない。私が乗っている車両の端にある車掌室へ出かけると、丁度整理をしていた。私の切符を返してくれと言ったら、切符は返さない決まりだと言う。 もう1ヵ月間5ヵ国を列車で旅…