2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

11/ :ウェットティシュなど(これから旅をする人への助言)

携帯用のウェットティシュはとても便利でした(50枚入り2個、1個で十分でした)。 ポケットティシュも持参しました(10個、5個使用)。 トイレットペーパーも持参しました(2巻、1巻はビニール袋に入れて、常時リュックの底に置きました。1巻の10…

10/ :洗濯用具(これから旅をする人への助言)

肌着や靴下などを自分で洗って部屋の中で干す場合を考え、次の物を持参しました。(1) プラスチック製の洗濯ハサミ(小さなクリップ式を10個) (2) ビニール製のロープ(10mを一本) (3) プラスチック製ハンガー(掛ける部分が360度回転するもの2個…

09/ :メガネ(これから旅をする人への助言)

私は歩行する時に通常メガネは不要ですが、手元で本や資料を読むためには、メガネ(1.5)が必要です。もし失くしたり壊したりすれば、旅行日程表や他の資料が全く読めなくなります。 外国でメガネを購入するのは大変だと考え、予備2個(1.5 と 2.0…

08/ :薬(これから旅をする人への助言)

持病の喘息の薬(予防吸入、喉拡張吸入)は、病院から多めに貰って行きました。説明書には英文の記載がありましたので医師の処方箋は持たず、薬の服用説明書を持参しました。 現地のエスペランチストに同行してもらえば、処方箋など無くても薬を買うことが出…

07/ :支払いと小銭入れ(これから旅をする人への助言)

ヨーロッパの多くの国々はユーロだけで通用しますが、幾つかの国では、その国独自の貨幣が通用しています。 スイスでは、ユーロで支払いが出来ますが、つり銭はスイス貨幣になりました。 ハンガリーとポーランドでは、ユーロは通用せず、それぞれの国の貨幣…

06/ :服装(これから旅をする人への助言)

ひとり旅をする時は、いかにも旅行者だと分かるような派手な服装はしないようにと、旅行案内書に書かれていたので、それに従うことにしました。 ある程度汚れても目立たないし、何処にでも座ることが出来るので、ジーパンで出かけましたが、想像以上にズボン…

05/ :旅行カバン(これから旅をする人への助言)

今回、私が持参したのは2週間用の旅行カバンでした。重さが20kg以上になると、自分で自由に持ち運び出来ないと考えたからです。 しかし単独旅行の場合は、もうすぐ70歳の私には重過ぎました。エレベーターのない地下鉄や外国人にあわせたアパートの高…

04/ :旅行費用(これから旅をする人への助言)

私の場合は2ヵ月間の旅行に、約60万円かかりました。(1) 15日間(15回)用ユーレイル・パス (2) 5日間(5回)用ユーレイル・イースト・パス (オーストリア・ハンガリー・ポーランドで使用) (3) 世界エスペラント大会参加費(1週間)+(滞在費+…

03/ :待ち合わせ(これから旅をする人への助言)

旅行計画表は『トーマスクックの時刻表』を購入して作成し、利用列車を決めて相手に旅行前にメールで報らせておきましたので、到着駅の情報案内所を待合場所にしました。これはとても便利でした。来日した外国人を迎えるときも、駅の情報案内所(Infomation…

02/ :日程(これから旅をする人への助言)

どの都市に何日泊まるか決めるのは難しいことですが、次の理由で私は3泊4日を基本に考えました。当然ながらその通りには成りませんでしたが、結果として大変納得いくもののでした。 (1) 一泊目:前泊地から次の都市への移動日。 (2) 二泊目:現地エスペラ…

1/ :時期(これから旅をする人への助言)

長期の外国旅行は、訪問先の相手が受け入れ可能か、事前に良く調査する必要があります。今回の私の旅行は夏の6月・7月・8月でした。特にイタリアでは、7月は避暑地に出かける人や、自宅を貸して実家に帰る人などで、残念ながら受け入れ者は見つかりませ…

写真CDとカレンダーを贈呈

帰国後約2ヵ月間程かけて、撮影した写真を整理し、旅行日程に沿った地図を作成しCDに収録して、私の旅行を助けてくれた全ての人たち(18名)へ送ることにした。 同時に小型の2010年用カレンダーも購入して送った。私へ返礼しなくて良いからとインタ…

ソウルから福岡へ

Plano: 〔de Seulo (Koreio) <KE781> (18:30) al Fukuoka (Japanio) (19:50)〕 Realo: 〔de Seulo (Koreio) <KE781> (18:30) al Fukuoka (Japa…

ソウル空港

ドゴール空港(パリ、フランス)を飛び立って約11時間後に、インチョン空港(ソウル、韓国)へ20日の15時近くに到着した。 この空港から福岡へ向けて飛び立つ時間は18時半、なんと5時間ほど自由な時間があった。 乗り換えフロアへ行く通路に並んだ…

搭乗手続き

Plano: 〔de Paris (Francio) <KE902> (21:00) al Seulo (Koreio) (14:55)〕 Realo: 〔de Paris (Francio) <KE902> (21:00) al Seulo (Koreio) …

足早の旅行の思い出

休憩しながら思い出していたのは、この2ヵ月間の足早の旅だった。出発までに、一度も会ったことのない人たちが、世界共通語エスペラントを、お互いに話す仲間だと言うただそれだけで、親戚の一人が遊びに来たかのように受け入れてくれたことを、心から感謝…

ドゴール空港で休憩

搭乗手続きは出発の1時間ほど前でないと出来ないのは、日本と同じようだった。まだ12時少し前で、昼食をする気分にはならなかったので、コーヒー等が飲めるフロア・レストランの大きなソファをひとり占めにして腰を下ろし、ゆっくり休憩することにしまし…

アパートを出てドゴール空港へ

私の飛行機は夜9時にドゴール空港を飛び立つ予定だ。出発まで時間がたっぷりあるので、どこか見物するといい、とT氏は助言してくれだか、空港で休憩するほうが楽だと、アパートから直接空港を目指して出発することにした。 朝から仕事に出かけるT氏の婚約…

最後の夕食

最後の夜だというので、3人で近くにある日本レストランへ出かけた。2人は度々利用するのだという。そこは若い韓国人夫婦が経営する食堂だった。 彼女は鉄火巻きを注文し、彼はボリュームのある丼物を頼んだ。私は定食を試しに食べることにした。どれも約1…

ひとりでぶらぶらとパリを散歩

喫茶店でジュースを飲みながら15分ほど休憩した。その後で周辺をぶらぶら散歩した。大きな古い彫刻像を貼り付けたような建物があれば、モダンなガラス張りの建物もあり、黒猫ヤマトの事務所もある。大きな教会の扉を開き、そっと中に入ると、静かな空間が…

ルーブル美術館の中を覗いて

ルーブル美術館には入れなかったが、ガラス張りの中を、ほんの少しばかり覗ける場所があったので、カメラに収めた。私の他にも何人もの人たちが、カメラに撮っていた。 みんな今日入場できなかった観光客に違いない。私が次回来る機会は、殆ど着たい出来ない…

待っている多くの入場者

ルーブル美術館が休館日なので、エッフェル塔の下には、団体の観光バスが何台も来ていたし、何時間待ちになるのか想像もつかないほどの人影が溢れていた。 幸いにエッフェル塔の真下は、日陰になっていて、今日の暑さから避けることが出来ていた。他の名所も…

二階建て観光バス

またまた今日も快晴、実にありがたい。そして午後にはとても暑くなった。今朝アパートを出るとき、「夏休み期間なので、ルーブル美術館に入るためには、多分4時間くらい並ばないといけないだろう」とT氏が言った。まあ行ってみて待ち人が多過ぎたら、観光…

二人の新婚旅行地日本について

T氏のアパートまで、道に迷うこと無く無事戻り、夕食後に今日の報告をした。 Eさんとの約束の場所である映画館前に、時間までに行けなかったのは、地下鉄のホームから地上へ出る時に、ひとつ違った出口を通ったようで、約150mほど離れた場所だったらし…

大衆レストランで昼食

長いシャンゼリゼ通りを戻りながら、少し遅くなったが昼食をとることになった。Eさんが何時も利用するという店だ。 セルフサービス式のこの店には、信じられないほど多くの種類の料理が並べられていた。それぞれ料理毎にコーナーが分かれていて、サラダ・ス…

サクレ・クール聖堂へ

人波にまぎれて細い道路を進むと、ずらりと並んだ土産店が人目を引いた。どの店も間口は2m足らず、所謂うなぎの寝床式の店ばかりだった。勿論アイスクリームや飲み物の店も沢山あった。 この道は自動車が、やつと1台通れる位の幅なのに、やはり何台もの自…

シャンゼリゼ通りへ

体格の良すぎる彼女の案内で、地下鉄に乗り、先ずはシャンゼリゼ通りへ向かった。 ゆっくりと散歩気分で行くのだが、身体の大きな彼女が歩くのには大変だろうと心配になった。しかし「いつも歩きなれているから心配ない」と身体を左右に少しゆすりながら細身…

観光案内者Eさんとの出会い

旅の最大の幸せは、何と言っても良い天気に恵まれることだ。今日も快晴、おまけに心地よい風も吹いていた。 T氏に設定して貰った、Eさんとの待ち合わせ場所のメモを頼りに、地下鉄を乗り継ぎ、パリの朝の街へひとりで出かけた。 約束は10時、地下鉄を降…

エスペラント仲間との出会い

18時過ぎても、まだ家の外は暑かった。地下鉄を乗り継いだ駅の天井には、有名人のサインが記念に刻まれていた。幾人かの名前を聞いたが、残念ながら物覚えの悪い私の頭には残っていない。 三人で街へ出て、しばらくルーブル美術館の周辺を二人に案内しても…

散歩とパリの夜の街

街角を曲がって少し狭い道に入ると、とても素敵な水のみ場があった。道行く人たちは足を止めて備え付けのコップで冷たい水を飲んでいた。私たち三人も代わる代わる水を飲んだ。 暑い8月中旬の、この有名なパリの街で、も涼をとるための湧き水が飲めるとは、…