ベルリン(ドイツ)からアムステルダム(オランダ)へ

Plano: 〔de Berlin (Osttbahnhof, Germanujo) <IC146 (10:26)> al Amsterdam (17:02)〕
Realo: 〔de Berlin (HDF, Germanujo) <Zug=IC148, Wagen=12, Sitzplatz=36 fenester> (08:39) al Amsterdam (Z Wt) (15:02)〕
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 昨日の到着時間確認の電話メッセージは届いたか多少不安もあったが、次の町へ行く以外ない。パスポルタ・セルボの情報では、小さな子供と生まれたばかりの赤ちゃんがいる家庭だ。天気に恵まれて私の旅は続いた。

 ベルリン駅のホームには人影がなくガランとしていた。発着時刻と列車番号を書いた一覧表が、お決まりのようにボードに貼られていた。この表で私はいつも自分が乗る列車を確認した。黄色の部分は発車を、白色の部分は到着を表していた。

 アムステルダムまで6時間半の長い汽車の旅だ。広い草原を眺めながら走り続けると、時々とまる駅の付近にある街の建物が眼につく。まるで東から西へ向かってドイツを一直線に横切ることになるのだ。トーマス・クックの時刻表によると約600km走ることになった。

 乗客は少なく、椅子も立派で、自由に過ごせる時間が続いた。