アムステルダムからロッテムダムヘ

Plano: 〔de Amsterdam (Zuid/WTC) <9227 (09:56)> al Rotterdam (10:55)〕
Realo: 〔de Amsterdam (Centraal) <9232 (10:33)> al Rotterdam (11:40)〕
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 駅に着くと、駅の周辺には沢山の自転車が置いてあった。全部通勤に使用しているのだろう。その数の多さにただ驚くばかりだった。自転車置き場にあふれているのだ。
 少し離れた車道の、やや広い中央分離帯の芝生の上にも、沢山の自転車が見つかった。オランダでは自転車を使用する人が多いという話は聞いていたが、これ程までとは想わなかった。

 D氏がインターネットで調べてくれた通り座席指定券は不要だった。つまり自由に乗れたのだ。ついでに、ロッテルダムからブラッセル(ベルギー)までも、座席指定券は不要だと教えてくれた。
 ロッテルダムまで、たった1時間で到着する。列車の中には乗客は少なく全く静かだ。ときどき通過する駅の付近の建物は、住宅街なのだろうか高層ビルも見える。しかし途中は見渡す限り草原が続いていた。

 多分運河に浮かんでいるのだろう、本当の長さは分からないが、船体が30〜40mもありそうな長い船だった。遊覧船なのか、何の目的に使用されている船なのか、遠くに見えるだけで、私には想像がつかなかった。
 ひょっとしたら、アムステルダムロッテルダムを結ぶ船かも知れないと想うと、利用して移動できたのではなかったかと、ちょっと残念だった。