ブリュッセル(ベルギー)からパリ(フランス)へ

Plano: 〔de Brussels (Mid/Zuid, Belgujo) <9416 (10:13)> al Paris (Nord, Francujo) (11:35)〕
Realo: 〔de Brussels (Mid/Zuid, Belgujo) <Train=TGH9318, Voiture=2, Place assise=044 (10:13)> al Paris (Nord, Francujo) (11:35)〕
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 ゆっくりと朝食を済ませ、H氏は愛車でブリュッセル駅まで送ってくれた。駐車する場所が駅の近くに無かったので、一旦停車して急いで旅行カバンをトランクから取り出し、お礼を言ってその場で別れた。

 パリ駅に到着し、情報案内所を探そうと、ホームから駅構内に歩いてゆくと、すごく体格が
良くて、頬と顎にヒゲを生やした男性が、私の名前を書いた紙を頭の上に掲げながら、東洋人の私を見つけて歩み寄ってきた。

 私の名前は「H」で始まるが、フランス語では「H」を発音しないようで、紙に書かれた文字は、最初の「H」が抜けていた。
 その男性がT氏であることを確認して、とりあえず彼の家に戻ることになった。

 地下鉄を2回ほど乗り換えて行くのだが、その乗り換え駅(場所)では、あの難物の階段を何度か上り下りし、曲がりくねった通路を渡った。

 6月24日初めてドゴール空港に到着して、地下鉄を利用したが大変だったことを思い出し、ひとりで動くのは大変だなと、再度痛感した。