アルプスに別れてボローニャ(イタリア)へ

Plano: 〔de Lausanne (Svislando) <IC715 (07:20)> al Bern (Svislando) (08:25)〕
〔de Bern <IC816 (09:07)> al Brig (Svislando) (11:11)〕
〔de Brig <EC1125 (13:20)> al Milano (Italujo) (15:35)〕
〔de Milano <ECs9781 (16:00)> al Bologna (Centrale, Italujo) (18:11)〕
Realo: 〔de Lausanne (Svislando) <Trajno=EC/IC37, Voit=311, Assis=86 fenestre> al Milano (Centrale, Italujo) (11:35)〕
〔de Milano <Trajno=EC/IC595, Voit=002, Assis=65 fenestre (15:00)> al Bologna (Centrale, Italujo) (17:04)〕
〔de Bologna <(18:00)> al Molinella (Italujo) (18:40)〕
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 ローザンヌ駅8時25分発のミラノ(イタリア)行き列車に間に合うように、R氏は黄色の愛車コンパクト・カーで、私を送ってくれた。
 幸い今朝も晴れだ。ビヤリストック(ポーランド)の第94回世界大会で又会おうと再会を約束して別れた。

 ローザンヌに来たときと違って天気も良く、遠方のアルプス連山も良く見える。それでも山頂には、ところどころ雲が掛かっていた。ゆっくりと窓の外を眺めながら、4日前に来たレールを逆に辿りながらミラノに向かった。

 首尾よく買えた切符では、正午頃ミラノに到着し、そこで3時間ほど乗り継ぎの時間に余裕があった。案内表示ボードを頼りに、手荷物預かり所を見つけ、旅行カバンから携行用のショルダーバッグを取り出し、リュックとカバンを預け、街を散歩するため駅前に出た。


 古い建物が並んだ大通りを歩き、訪問先への土産物を買うため書店に入り、どこの国の音楽か知らないが、面白そうなジャケットのCDを数枚買った。

 昼食には、中くらいの大きさのビザパイとジュースボトルを買い、食べながら街を歩き、歩道に置かれたベンチに腰を下ろして食べた。10名程の観光グループも、幾つか街を散歩していたが、みんな軽装で賑やかに話していた。